様々な、ワイングラスのタイプ
ワイングラスの材質は、ソーダガラスやクリスタルなど、様々です。
食卓を飾るものとして、金銀の装飾や、
カットグラス(切子)の施されたワイングラスも数多くあります。
ワイングラスのメーカーは、リーデル、HOYA、シュピーゲル等が有名です。
ワイングラスの製造は、型を使って作られるものと、
手ふきで作られるものがありますが、
手ふきのほうが、薄くて高品質のものが多いとされます。
ボウルの形状は、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを使った、
ボルドーワイン用はやや縦に長く、
ピノ・ノワールを使ったブルゴーニュワイン用は、まん丸に近い形になっています。
これは、ぶどう品種により、香りの立ち方に違いがあるからです。
ワイングラスの形状は、20世紀半ばまでは、
先がラッパ上に広がったものが主流でした。
しかし、先が広がっていない洋ナシ状のグラスが、
ワインの味を変えることをリーデルが発見し、
十数年の年月をかけ、ワイングラスの基本形を突き詰めていき、
現在主流のグラスの形状を作り上げました。